端占め
端占めとは、碁石を使ったゲームです。盤の大きさは、どうでもよいです。オセロ盤を使ってもできます。ルールは、次のようなものです。
このルールに従って、おたがいにもう打てなくなるまで打ちます。黒が先手、白が後手です。すると、次のような状態になります。(盤のサイズは6×6)十は空白。ずれるんで仕方なく(笑)
黒十白白黒白
十黒黒十十白
黒白十黒白十
黒十白黒十白
白白十十十黒
十黒白黒白黒
左上に、一個だけ黒の孤立した石があります。これは単石であり、端が生じているとはみなしませ ん。次に、連石について見ていきましょう。大きく分けて、2つのグループに分かれますね。これらの石のつながりの両端の石を見てみましょう。黒と白の石が 両端にある連石はありません、両端の石が両方とも白の連石が2つ、両端の石が両方とも黒の連石が0ですね。両端が同じ色の石の連石に1点加えますから、白のが わが2点、黒は0点です。白の勝ちです。
どんなゲームか理解できましたか?ちなみに、両方が同じ得点なら引き分けですが、後手番に0、5点加えてからゲームをすれば、必ず決着がつきます。
- いかなる石も、上下左右の隣接したマスが、3つ又は4つの石で塞がってはならない。これには、敵の石、味方の石の区別はない。また、敵の石がそうした状態になるように打つこともできない。(盤の端に石がある時には1箇所、隅にある時には2箇所が、盤の外になるために打てない場所になるが、これは石で塞がっているとはみなされない)
- だんご石の禁止。だんご石とは、4つの石が正方形に並んだ状態です。
- ループの禁止。このゲームでは、1個だけのつながりのない石を単石、敵味方の関係なくつながりのある石を連石と名付けます。ループとは、同一の連石の端と端がくっついて輪になることです。別の連石の端同士がくっついても、輪にならないのでループとはよびません。
このルールに従って、おたがいにもう打てなくなるまで打ちます。黒が先手、白が後手です。すると、次のような状態になります。(盤のサイズは6×6)十は空白。ずれるんで仕方なく(笑)
黒十白白黒白
十黒黒十十白
黒白十黒白十
黒十白黒十白
白白十十十黒
十黒白黒白黒
左上に、一個だけ黒の孤立した石があります。これは単石であり、端が生じているとはみなしませ ん。次に、連石について見ていきましょう。大きく分けて、2つのグループに分かれますね。これらの石のつながりの両端の石を見てみましょう。黒と白の石が 両端にある連石はありません、両端の石が両方とも白の連石が2つ、両端の石が両方とも黒の連石が0ですね。両端が同じ色の石の連石に1点加えますから、白のが わが2点、黒は0点です。白の勝ちです。
どんなゲームか理解できましたか?ちなみに、両方が同じ得点なら引き分けですが、後手番に0、5点加えてからゲームをすれば、必ず決着がつきます。
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